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第4回大会(2015年開催)大会レポート

成27年5月9日(土)京和カントリー倶楽部(愛知県豊田市)にて「第4回 実業団対抗 東海ワーキング・ウィメンズ・ゴルフカップ」が開催されました。 第1回大会から38、48、52と年々増加していた参加企業数も、4年目の開催となる今大会では昨年の52チーム(104名)を上回る「70チーム(140名)」に参加頂き、当日の曇り時々小雨というあいにくの天候に負けることもなく、「東海№1チーム」の称号を目指して熱い大会が繰り広げられました。

 本大会は競技志向の大会ではありながらも、あまりゴルフの腕に自信にない方でも参加しやすいよう「チーム同士のアドバイスが許される」というルールを設けており、ゴルフを始めたばかりの方から上手な方まで幅広いみなさまに参加頂いています。また、華やかなウェアに身を包み、ファッションを楽しめるのも、女性の大会である東海ワーキングウィメンズの魅力のひとつで、クラブハウスからコースへお揃いのウェアで出て来る姿は大会の印象的な場面です。

 とはいえ、打球練習場でのショットの確認、パッティンググリーン上での球の転がりを確認しながら、11.5フィートに設定されたグリーンを真剣な眼差しで確認している姿からは、やはり選手たちの今大会及び、競技ゴルフに対する真摯な取り組みと意気込みがひしひしと感じられます。

 毎年恒例のスタートホールでの選手一人ひとりのアナウンス(企業名、選手名)では、普段のゴルフでは味わうことのできない緊張感を感じることができます。このようなプロの大会さながらの雰囲気を体験することができるのも本大会の醍醐味です。緊張感の漂う中のスタートでしたが、それでも折り返す頃には笑顔で上がってこられる選手の方が多く、大会を楽しんでいる姿が印象的でした。

 東海ワーキングウィメンズの人気を支える要因のひとつとして、豪華賞品を外すことは出来ません。美容器具から、調理家電、ゴルフ用品、フルーツ盛合せ、国産和牛、トレーニング器具まで、今回も幅広い賞品を用意させて頂きました。参加頂いた全ての選手に楽しんで頂けるよう、賞品は成績上位の選手のみではなく、順位に関係なく、参加頂いたみなさまに行きわたるように用意しています。  

また大会をさらに楽しんでいただく為のイベントとして、ゴルフウェアメーカーのZOY様による「新作ゴルフウェアの人気投票企画(=抽選で1名様へ全身コーディネートのプレゼント)」をはじめ、阪急交通社様からは「抽選でグアム旅行ペアチケットのプレゼント」、㈱資生堂様からは「TSUBAKI製品の提供」などの沢山の協賛をいただき、大会を大いに盛り上げていただきました。

 さらに、今年からプロカメラマンによる撮影サービスも開始致しました。撮影された写真はインターネットから閲覧・購入が可能になります。

全ての選手がホールアウトすると、いよいよ表彰式を兼ねたパーティーが始まります。コース内での装いとは打って変わり、ドレスアップをした姿がみなさまとても華やかで、それぞれのテーブルでは本日のゴルフ談義に花を咲かせていました。このパーティーにおいて、普段なかなか交流する機会のない異業種の方とコミュニケーションをとることが出来るのも本大会の魅力です。

 そして、栄えある第4回 実業団対抗 東海ワーキング・ウィメンズ・ゴルフカップのチャンピオンに輝いたのは、合計150ストロークの「伊勢赤十字病院 A」チームで、見事大会4連覇を達成。準優勝には合計161ストロークの「㈱アルペン」チームが、続く第3位には「桑名信用金庫」が合計163ストロークで入賞という結果となりました。

 個人戦では73ストロークで太田 明美選手(伊勢赤十字病院 A)が見事優勝。準優勝には 77ストロークの菊川 由美子選手(伊勢赤十字病院 A)、3位には77ストロークで鎌田 真奈美選手(ステーション)がそれぞれ入賞となりました。

 今回も共催のテレビ愛知様にはCMで、特別協力の日経新聞名古屋支社様には新聞広告にて大会の告知・参加者募集にご協力頂き、協賛各社様(阪急交通社、テンプスタッフ・ピープル㈱、ZOY、楽天ゴーラ、㈱ダンロップスポーツマーケティング、名古屋観光ホテル、焼肉の喰い亭、八甲㈱)におきましては、すべての参加選手に賞品がいきわたるよう賞品協賛にて大会をサポートして頂きました。大会を盛大且つ無事に終える事ができましたのも、関係各位皆様のお力添えがあってこそであります。誠にありがとうございました。

 次回第5回大会は、平成28年5月14日(土)の開催が決定しておりますので、来年も是非ご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。